原木を燃やし、煙を操り燻す。孤高の職人がつくる唯一無二の味
ガスや電気、チップに頼らず原木の薪を燃やし、火力と煙を巧みに操って「素材本来のうまみを引き出すこと」を極めた逸品です。燻製職人の青木章さんが使う年季の入った赤いレンガの燻製窯で、経験と勘で火加減をコントロールし、約8時間かけスモークしていきます。添加物不使用なのにベーコンの断面は美しく発色し、スライスを口に運べば食欲をそそる燻製香と豚肉本来の旨みが広がります。焼くとさらにパンチのある旨みに変化。香りがアクセントとなり豊かな食卓を演出します。セミドライソーセージはそのままスライスしてワインのおつまみに。野菜と煮込めば肉の旨みと燻製香で奥深い味わいになります。