冬獲れスルメイカならではの食感と旨み。卵をのせて豪快な丼にも酒の肴にも
豊かな自然、美しい海で知られる島根県・隠岐諸島。多様な魚の水揚げを誇る中ノ島・海士町でも看板のひとつといえるのがスルメイカです。中でも冬のスルメイカは「寒シマメ」と呼ばれ、海水温の低さと荒波に鍛えられた身は引き締まり甘みも豊か。CAS凍結システム(※)によって食材の鮮度、食感、旨み、色などを保持しているため、水揚げ時と変わらぬ品質を提供できます。肝醤油漬けは寒シマメの胴の部分を細くスライスし、特製肝醤油に漬け込んだもの。解凍したらご飯にのせるだけでもいいですし、真ん中に卵の黄身を落とせば贅沢イカ丼の完成。全国ご当地どんぶり選手権で2年連続トップテン入りしています。酒肴としても最適です。
※CAS凍結システムとは
特殊な装置を用いて細胞組織の中にある水分子を振動させることで、凍らせるときに発生する氷晶を微細化し細胞壁や細胞膜を壊しにくくする冷凍方法。食品から医療・応用物理まで、幅広い分野で用いられています。