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北海道産・幻の塩数の子
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北海道産・幻の塩数の子

※イメージ写真には、お品物として含まれていないものもございます。

のし対応可

北海道産・幻の塩数の子

販売価格
3,980

数の子ってこんなに美味しかった? 魚卵本来の旨みと食感に驚きます

今や稀少となった北海道ニシン。その卵でつくる数の子もまた、今では手に入れること自体が難しく、流通している数の子の大半は外国産です。それらには漂白剤や保存料などが使用されていて、洗浄等で抜けてしまった味を化学調味料などの添加で補っているものを多く見かけます。けれど、本来の数の子にはほかの魚卵にも共通する旨みやコクがあり、取り出して間もない卵には弾けるような歯ごたえがあります。この国産数の子は、今年の春頃に北海道沖で水揚げされた新鮮なニシンから、職人がひと腹ずつ丁寧に取り出した卵を使用。鮮度を保ったまま、3%の薄い塩水に浸けた後に急速冷凍していますので、噛めば弾けるような食感に驚きます。塩以外は一切使用していないため、数の子本来の旨みが口の中に広がり、これまで食べてきた数の子との差を実感していただけることと思います。お正月のおせちにはもちろんですが、季節にかかわらずいつもの晩酌のお供にもおすすめしたい稀少な逸品。ゆっくり解凍してお召し上がりください。

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[商品コード]
BM03709
[お届け日]
[在庫]
○(在庫あり)
[賞味期限]
発送から冷凍で90日
[内容量]
北海道産塩数の子200g
[梱包サイズ]
幅21×奥行24.2×高さ7.3cm
[配送温度帯]
冷凍
[特定原材料7品目]
なし
[調理方法]
解凍
[生産地]
北海道

ストーリーBuyer's Report

生きてる数の子を、食べたことはありますか?

北海道で数の子を取材しているときのこと。早朝、極寒のなか、小さな港に水揚げされるニシンを網から外すお母さんたちのかじかむ手に感謝しつつ、目の前の海で獲って水揚げできる環境こそが、塩数の子を作るために最も大切なことだということを思い知る。
ニシンを工房に運び、腹から卵を取り出したら海水に近い塩分濃度の塩水に浸ける。魚卵は鮮度がすべてで、鮮度を保てない場合はくすんだ色や血栓や胆汁の色をなかったことにするため、多くの会社では漂白剤を使い、着色をすることもある。だけど、この数の子にはそんなものは必要ない。

生産者さんから「数の子を触ってみて」と言われたので、塩水に浸かっている数の子を触ってみると…。
「わっ。これなんですか!」
「はははっ。びっくりしたろ!」

驚いたことに、まるで数の子に吸盤がついているかのように、わたしの手にピターッとくっついてくるではないか。

「え? なに? なんで?」
「生きようとしてるんだよ」

ニシンの卵は、海に放卵されると生きるため、近くにある昆布などの海藻にピタッとくっついて、孵化するまでのあいだ天敵から自身を守ろうとする。その本能が働いたのだという。

「この卵、生きてるんだ!」

その場で少しだけ食べさせてもらった数の子は、これまで経験したことがないような、弾けるとはこのことか!と思うほどの食感と、噛むほどに広がる「魚」の味に衝撃を受けたのです。

数の子は、親である魚の味がするのです。
これまでの数の子は、なんとなくプチプチした食感とダシの味しかしなかったけど、本来の数の子には、卵の味があるのです。

食べ方は簡単です。この塩数の子は、ニシンの卵と塩しか使っていません。塩の濃度も約3%。塩抜きをしなければいけない数の子とは違い、水気を切ったらそのまま生で食べられます。
数の子=お正月の食べ物、ではありません。たらこやいくらのように、日常的に食べていただきたいと思っています。

この数の子には、わたしが工房で試食したときと同じ食感、味わいがあります。
口の中で、長く長くプチプチする数の子。
噛んでる音が3m先まで聞こえる数の子。魚卵好きの方はぜひ!

 

 




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投稿者:雪だるまさま ( 40代/女性 ) 投稿日:2021/12/02
プチプチ  
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一粒一粒がぷちぷち、少量で十分です。
おいしいです。
”本来あるもの”について考えさせられました。

数の子っていうと、1月1日の朝ご飯に
赤酒を杯で飲まされて、その後に
仕方なくお口直しにポリポリってイメージでしたから。

口にするなら本物を食したほうがいいという意見も
ありだな、と思いました。

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