氷温熟成が引き出す自然な甘さ。柿好きもうなる新感覚スイーツ
果肉がしっかりとしていて甘みが強い和歌山産平核無柿(ひらたねなしかき)。和歌山県かつらぎ町の四郷地区は、古くから串柿の産地として知られています。串柿とは串に刺して柿を干す四郷地区独特の干し柿の製造方法。晩秋に収穫したその柿を干した後、4カ月以上かけてじっくりと氷温熟成させたのがこの商品です。氷温熟成とは、食材が凍る直前の氷温域で貯蔵や加工を行うことにより、食材が持つ旨みを増幅させる技術。これによって引き出された甘さは、干し柿、生柿とはまた別モノ。冷凍庫から出してしばらく置き、表面が溶けたくらいで果肉をすくうと、みずみずしい甘みが楽しめます。さらに時間を置くと果肉は完熟柿のようなとろりとした食感に。柿の美味しさを一年中楽しんでいただける新感覚のスイーツです。