赤身が美味しい! 脂身が甘い! 稀少品種の底力をじっくり味わう
鹿児島県鹿屋市のふくどめ小牧場は、サドルバック種の豚を育てています。サドルバック種は、イタリア・シエナ地方ではチンタ・セネーゼ(※)と呼ばれ、赤身の美味しさはもちろん、脂身の甘さが秀逸で世界的にも知られている稀少品種。全国の著名なレストランの料理人からの引き合いが絶えない人気ぶりです。文春マルシェでは今回、牧場主の福留さんにお願いして、貴重なサドルバックを分けてもらうことができました! バラ、ロース、肩ロース合計700gをお届けします。しゃぶしゃぶはもちろん、極薄ではなく炒め物などにも使っていただける厚さにスライスしていますので、塩だけで焼くのもあり。サドルバック種の味をぜひお楽しみください。育てている頭数に限りがあるため欠品になる可能性もあります。見つけたら即買い!をおすすめします。
(※)チンタセネーゼは、2DOP(EU保護指定原産地表示)認定を受けたシエナ原産の稀少な豚のこと。一時期、絶滅の危機に瀕したものの、保護組合のもとで昔ながらの飼育方法を行い、品種の特性を守り復活し、大切に育てられています。