少量生産、伝統的製法で丁寧に。豚肉の旨みと香りを楽しめます
ドイツで肉加工のマイスター国家資格を取得した福留洋一さんは、製造機械をドイツから輸入し、現地で教わった伝統的な製法に基づいて手間を惜しまずハムやソーセージ作りをしています。使用するのは、鹿児島の自社牧場で育てたサドルバック種と、サドルバック種を親に持つ自社ブランドの幸福豚のみ。特にサドルバック種はイタリアではチンタ・セネーゼ(※)と呼ばれる世界的にも稀少な品種で、その美味しさは多くの食通には有名です。本品は、店でも人気のアイテムを詰め合わせたもの。ソーセージは、3種類のなかからいずれか2アイテムを店主が選んでお届けします。
【コッホシンケン】もも肉のハム。旨みの濃さが味わえます。サンドイッチにおすすめ。
【コッホサラミ】ワインと一緒に食べたい、パンチがあり香り高い一品。
【ボロニアソーセージ】お好みの厚さに切って、フライパンで焼くと旨みが引き出されます。
【オニオンレバーパテ】豚肉の甘さを生かした、口どけのよいいパテ。食通も絶賛。
【ソーセージ】あらびき、にんにら(ニンニクとニラ)、プフェルツァー(香草入り)のうち、おまかせ2種類をお届けします。いずれも人気商品です。
(※)チンタセネーゼは、2DOP(EU保護指定原産地表示)認定を受けたシエナ原産の稀少な豚のこと。一時期、絶滅の危機に瀕したものの、保護組合のもとで昔ながらの飼育方法を行い、品種の特性を守り復活し、大切に育てられています。