赤身も脂身も上質な稀少豚。ニンニクやスパイスがアクセント
鹿児島県鹿屋市のふくどめ小牧場は、世界的な稀少な品種であるサドルバックを育てています。サドルバックは、イタリア・シエナ地方ではチンタ・セネーゼ(※)と呼ばれ、世界的にもその美味しさが知られている稀少豚。赤身の美味しさはもちろん、脂身の甘さが秀逸です。そのサドルバックを親に持つ自社ブランドの幸福豚もまた、他の豚肉とは一線を画す肉質を誇ります。本品は幸福豚を数種類のスパイスと鹿児島県産の塩で調味し、オリーブオイルでマリネしたもの。ご家庭では、解凍して袋の中身ごと温めたフライパンに入れて焼くだけで特別な一皿が完成します。厚めにカットしてありますが噛めばやわらかく、野趣のある濃厚な旨みを満喫できます。ニンニクやローズマリーの風味が豚肉に心地よいアクセントを与えています。
(※)チンタ・セネーゼは、DOP(EU保護指定原産地表示)認定を受けたシエナ原産の稀少な豚のこと。一時期、絶滅の危機に瀕したものの、保護組合のもとで昔ながらの飼育方法を行い、品種の特性を守り復活し、大切に育てられています。
※次回入荷は10月上旬を予定しています。