浅草吉原、伝統の味をご自宅で。馬肉の上品な旨みを〆まで楽しむ
明治38年に浅草吉原に創業した「桜なべ 中江」。店を訪れると、国の有形文化財に指定された古い店構え、入口に掲げられた白の提灯や紺色の暖簾が目を引きます。そこで供されるのが桜なべ、つまり馬肉の鍋です。衛生的に飼育され、柔らかくてクセもなく、生でも食べられる上質な馬肉を味噌味の割下に軽く泳がせて生卵とともにいただきます。
そのお店の味をご家庭用にアレンジしたのが今回お届けする桜なべ、文春マルシェでしか購入できないオリジナル商品です。お野菜は別途ご準備ください。馬肉の中でも最上級のロースとヒレ肉、そしてバラ肉を使いました。ここでいうバラ肉とは馬のお腹の部分の脂身、牛でいうカルビに相当します。善玉コレステロールがたくさん含まれ、コラーゲンたっぷりなので、脂身が特に美味しい馬肉では高級とされています。いずれも生で楽しめるほどの鮮度ですから、お店のときと同様、軽く割下に通して色が変わったかなという程度で味わい、次に馬肉の旨みたっぷりのたれで野菜をいただき、〆はふんわり溶き卵と合わせた割下を白ごはんにかけていただく卵掛けご飯風の「あとご飯」が待っています。一度で3回美味しい特別なお鍋セットです。
※本品は販売を終了いたしました。