食卓に常備したいご飯のお供と一度使うと手放せないだし醤油
京都に店を構える「津乃吉」は、頑固と言われようと、昔ながらの作り方でちりめん山椒をはじめとした佃煮やお惣菜を作り続けています。添加物に頼らず、使う食材を見極めながら手間と時間をじっくりかけています。口で言うのは簡単ですが、やり続けるのには大変な努力が必要です。津乃吉のちりめん山椒や実山椒を口にしたときに感じる美味しさには、その苦労がぎゅっと詰まっているのだと思います。味わい深い4アイテムをお届けします。
【山椒じゃこ/柚子ちりめん】蒸したちりめんをだし醤油に漬け込んだあと調味液を切って、フライパンで乾煎りしています。おじゃこ自体の旨みが凝縮していますので、まずはご飯にかけてお召し上がりください。
【実山椒佃煮】山椒好きの方なら手放せなくなる商品です。噛んだ時の香りの高さと立ち昇る辛さはクセになります。
【朝ごはんだし醤油】ちりめん山椒を作る時にできる「じゃこだし」と、何十年も継ぎ足し使っている昆布だし、さらに数種類のかつおぶしなどを使った万能おだし。まさに旨みの宝庫です。