豚ホルモンを使った新しい味。
複雑なスパイス使いが絶妙です
ちょっとびっくりする名前ですが、「NAIZO CURRY」は、東京・恵比寿で10年以上毎朝市場に出かけ、至極のホルモンを提供するホルモン焼「婁熊東京(ルクマトウキョウ)」が作ったカレーです。多くのシェフが「婁熊のホルモンは絶品」といい、わざわざ食べに訪れます。その鮮度抜群のホルモンを味噌や赤ワイン入りの調合液でマリネし、スパイスと一緒に調理したのが「味噌ホルモンスパイスカレー」。脂の美味しさが特徴のスパイシーな辛口です。そして、赤身と脂のバランスがよい豚のうで肉の中挽に、ココナッツミルク、ヨーグルト、ドライハーブをたっぷり使った中辛「ココナッツキーマカレー」。このふたつをあいがけできるよう、1人前のセットにしました。どちらも出張カレー料理ユニット「東京カリ~番長」リーダーの伊東盛さんのレシピで、スパイスはカレー研究家として有名なシャンカール野口氏が運営する「インドアメリカン貿易商会」から取り寄せています。ご飯でお皿の真ん中に土手を作って2種類を分けてよそってください。最初は別々に、最後は一緒に混ぜて食べると新しい美味しさを発見できます。