脂ののりと締め方に感動するしめ鯖。目利きのプライドが光る垂涎の味
西日本最大級の自社船団を持つ漁業会社の加工部門で魚の目利きを統括する塚原浩さんは、たとえ自社船団の魚であっても、鮮度・脂質・身質・色などすべてに納得がいくものしか自社ブランド「玄さば」と認めません。魚には旬がありますが、そのなかでも“旬の中の旬”は、わずか2週間ほど。そこで水揚げされた魚のなかでも、極めて上質な魚だけが「玄さば」となるのです。本品には、もちろん玄さばを使用。脂ののりに驚き、緻密な身質に感嘆します。きりりと利かせた酢のあんばいが秀逸で、一流の和食店で食すしめ鯖にも勝るとも劣らない味わい。垂涎の逸品です。鮮度をお楽しみいただくため、必ず流水解凍して、解凍後はすぐにお召し上がりください。