お茶うけにはもちろん、デザートにもぴったりのスイーツです
新潟といえば酒どころ。水のようにすいすいと入る、端麗辛口の日本酒が有名ですが、そのなかでも有名な銘柄は「久保田」です。新潟最大手のブランドであり、水も酒米も新潟県産にこだわった真の地酒です。以前、銀座にアンテナショップを兼ねた割烹「久保田」があり、そこを訪れると最後のデザートとしてよく出されたのが笹カスタードでした。笹の包みを開くとぷるんとした半透明な葛の水まんじゅうが出てきて、中にはあんこではなく、カスタードクリーム。なんとも優しい色の取り合わせに、口にする前から思わず心緩んでしまいます。甘過ぎないけれど濃厚なカスタードと、弾力のある食感が端麗辛口の久保田を楽しんだあとにぴったりでした。その味が忘れられなくて、探していたら見つかったのがこの商品です。久保田を製造している朝日酒造の関連会社が選んでいるだけにお酒のあとのデザートにぴったり。もちろん、純粋にお茶うけとしても楽しめます。半解凍でシャーベット状にしても美味しく召し上がれます。