梅本来の香りや味わいはそのままに、塩味はマイルド。数量限定品です
市販の梅干しは、脱塩処理をしている場合が多くあります。脱塩処理は、強い塩分で漬け込んだ後、梅を水にさらして塩分を低くする方法なのですが、それをすると梅の旨みが流れ出てしまいます。本品は、脱塩することなく最初からごく低塩で仕込み、独自の技術でゆっくりと時間をかけて仕込んだ、塩分6%の梅干しです。材料は梅と赤紫蘇、塩、酢、砂糖のみ。添加物は使用していません。
森梅園は、大分県の緑あふれる山あいで60年以上続く梅農家。2代目の森文彦さんは、先代とともに畑を開墾し、人生の大半をかけ丹精込めて梅を育ててきました。約1,000本の樹木に自家製の堆肥を撒き、夏と冬には1本ずつ剪定を行い、木酢液を使用することで農薬を抑える工夫など、年間を通して休みなく畑と樹木に手をかけています。森さんの畑で育った梅は、表面がつややかで見るからに健康的。完熟したのを見計らって1粒1粒丁寧に収穫し、漬け込んでいきます。塩分6%なのでひとつ丸ごと頬張ってもしょっぱさがなく、梅の香りや酸味のあとにほんのりとした甘さを感じます。梅本来の美味しさをお楽しみください。
※本品は数量限定品です。完売の際にはご容赦ください。