名店も認めた高級まぐろを、昔ながらの漬けでいただく
名だたる鮨店などから、養殖の常識を覆す旨みと脂のきめの細かさ、身質の美しさなど高い評価を得ているのが、だてまぐろです。だてまぐろは、愛媛県宇和島市中心地から約28km沖にある日振島周辺の海で育てられている本まぐろのこと。生産者の精鋭たちによって約4~6年をかけて育てられています。生簀は、豊後水道の急潮とミネラルやプランクトンを豊富に含む底入り潮の両方がぶつかる恵まれた場所にあり、そこで幼魚から成魚になるまで育てていきます。幼魚は、日本近海で獲った天然ものをさらに厳選。より自然に近い環境で育てています。
餌にもこだわり、人間が食べるものと同じ鮮度の生魚を必要なタイミングで必要なだけ与え、栄養が十分に行き届いた見事なまぐろに育つのです。赤身は緻密な身質を誇り、上品な酸味ときめ細かな旨みに満ちています。一方、中トロは、ただ単に脂がのっているだけではなく、そこに上品さが伴いいつまでも味わっていたいほどの余韻が続きます。
本品は、赤身と中トロをそれぞれ湯霜漬けにしたもの。湯霜漬けは、魚の切り身を熱湯にくぐらせて表面のみを加熱したあと氷水に入れて一気に冷やし、それを漬けだれに漬け込んで作ります。一緒にお届けする切り落しとの食べ比べもお楽しみいただけます。本まぐろは鮮度と美味しさが直結していますので、賞味期限は発送日から1週間となります。お届け後はお早めにお召し上がりください。